四万十市のスーパーで買ったヘダイの刺身(屋外調理編)

“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は 「ヘダイ」です。
ヘダイはスズキ目タイ科ヘダイ属の魚。

知っていますか?ヘダイ。
実は?タイ科の魚なのです。

平たく言えばタイの中間なんですねぇ。
何?知ってる?

そりゃあ失礼しました。
高知西部に行くとよく見かける魚なのだ。

しかも、1kg以上ありそうなものが店頭に並んでいる。
ここ、高知では「ひょうだい」の名前で流通しています。

喰ってみたいと思いながら、およそ1000円する価格に手が出せないでいた。
今回、やや小振りなヘダイを発見。

700~800gくらいか?
価格は700円を切ります。

こりゃあ買いか?
どこかで踏ん切りを付けないと買えない魚なので、この際買うだ。

さあ、四万十川の河原で調理開始だ。
ちなみに、当時は7月。

まあ、暑いこと暑いこと。
炎天下での処理はスピードが命。

超特急で処理。
この時の感想は、内臓脂肪が多い。

養殖マダイなみに油ギッシュなのだ。
季節もあるのでしょうが。

〆められていないからか?ヘダイの特徴か?保存状態の問題か?
やや身が柔らかい感じです。

さて、刺身が出来上がりました。

早速いただいてみましょう!

もんぐもんぐ・・・・ん?
やわい。

処理中の感触そのまんま。
しかし、味そのものはヒネたクセもなく比較的おいしい。

でも、白身魚はやっぱり歯ごたえが欲しいな。
それが残念。

ウキッ!

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