“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!
今日の食材は 「アカメ」です。
アカメはスズキ目アカメ科アカメ属の魚。
またアカメか?
そうですよ、何か?
ここまでアカメの調理について書かれている記事はあるまい!
喰えるもんなら喰ってみろ!
調達できたらね。
お~っほっほっ!
さて、今日はアカメのタタキ風握りです。
捌いでから3日ほど寝かせたアカメを使用します。
使用する部位は腹身の部分です。
皮付きの状態のまま、腹骨を抜き取りサク状にします。
腹側の薄皮も今回は焼いてしまいますので、付けたまま調理しますよ。
準備ができたら、焼き網でサクの表面を焼いてきます。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2008/10/アカメのタタキ風握り-3-300x225.jpg)
表面が焼けてきたら冷水に落としてあら熱を取ります。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2008/10/アカメのタタキ風握り-4-300x225.jpg)
冷めたら取り出し、水分をよくふき取ります。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2008/10/アカメのタタキ風握り-5-300x226.jpg)
その後、すしネタ用に切りつけていきます。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2008/10/アカメのタタキ風握り-6-300x225.jpg)
しゃりを作り、準備したアカメの寿司ネタを握れば、アカメのタタキ風握りのできあがりです。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2008/10/アカメのタタキ風握り-2-300x225.jpg)
なかなか脂がのっています。
さて、早速いただきましょう。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2008/10/アカメのタタキ風握り-1-300x225.jpg)
ウヒっ!寿司じゃ寿司じゃ!
モグモグ・・いやあ・・旨いな。
脂っ気のない魚だった記憶が嘘みたい。
サラサラとしたクセのない脂が舌の上を這います。
こりゃあ絶品じゃ。
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