コウイカの刺身とゲソの炒め物

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喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「コウイカ」です。
コウイカは、コウイカ目コウイカ科コウイカ属のイカ。
今回の得物も近所の海で釣獲したものだ。
すごいべ?
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何?いつ釣ったのかって?
そりゃあもちろん・・・・2月・・・さ・・・・
ごめんなちゃうぃ~~~~~~・・・
だって忙しいんだもん。
眠いし。
なになに?言い訳すんな?
してないもん。
言い訳じゃないもん。
ん?いいから先へ進め?
あい分かった。
さて、このコウイカ、基本的に低層にいるもんだと思っていたのだが・・・・
今回はなぜか?中層でHITした。
なんでかな?
何?興味ない?
興味持ちなさい、楽しいよん。
ちょっと目を離すとスミまみれ。
まっ黒なんじゃ。
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このイカスミ。
パスタなんかに使われるように旨いらしい。
タコのスミは不味いらしい。
イカの場合、敵に襲われた際に自分の分身としてスミを吐くんだそうな。
吐いたイカスミに興味を向けさせ、逃げると・・・・
分身なんだから旨くなきゃあいかんだろう?
で、タウリンなんかが入っているらしい。
さあ、解体しますかね?
まずは、頭を引き抜く。
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スミ袋を破らないように・・・ってや破れとるワイ。
真っ黒じゃ。
気にするな。
喰えぬ訳ではあるまい。
さあ、コウイカの特徴である甲を取り出そう。
ちょっととっかかりを作って、押し出す。
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う・う・う・生まれるぅ・・・・・
みにょっ。
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ほぎゃあぁっ!ほぎゃあぁっ!
・・・・とは泣かんぞ、無論。
ふんっ!
はい、こんな感じになってます。
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風呂に浮かべて遊ぶと楽しいぞ。
あと、割ってドロドロになった魚焼きグリルの掃除なんかにも使える。
はあぁ・・・なんだかグチャグチャですな。
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何気に裏側を洗い、ミミごと皮を剥く。
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ゲソの方は、口の部分を取り除こう。
この部分、属にカラストンビと言いますな。
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後は、適当に皮や内臓をムシリ取ります。
すると、こうなる。
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さらに、フチを整えるとこうなる。
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薄皮がうまく剥せないので、包丁で目を入れてみた。
もう、薄皮ごと喰ってしまうのだ。
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そして、切り付け。
肉厚のコウイカなので、そぎ切りにします。
この切り方、お勧めだぞ。
ゲソは、適当に切り塩・コショウで炒める。
使用する油はサラダ油が良い・・・
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と、個人的に思う。
さあ、でけたど。
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さっそく頂くだ。
もんぐもんぐ・・・・・・んまい・・・
肉厚のコウイカを短冊に切ると、状態にもよるがねっとんねっとんして食感がイマイチなんだな。
好みにもよるでしょうが。
薄く切り付けることによって、これが解決するのだ。
ゲソの炒めものは、ご飯が食べたくなる味わい。
あああぁ・・・コウイカって、おいちい。
んごっ。

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