喰っちゃあいかんのか？ へようこそ！
今日の食材は 「カミナリイカ」です。
カミナリイカはコウイカ目コウイカ科のイカ。
ん？何？この前もカミナリイカの記事を見た？
この前は下処理のお話でしょ？
だから、今回は下処理無しでちぃっ！
なぜ？
それはね、画像が無いから・・・・
だって、当時は毎日のようにカミナリイカ捌いてたんだもん。
だからね、撮影してないの。
当時っていつ頃か？
そりゃぁ・・・・2月・・・・
えへっ♪
今回のカミナリイカは大型だよん。
1.5kgもあった。
でかいぜ。
ほれほれ・・・生きてる時はこんな感じだ。
で、死ぬとこんな感じ。
独特の模様はカミナリイカならでは。
まるで、木の葉の気孔みたいですな。
何？気孔がわからない？
”きこう”って読むんだよ・・・
へ？読み方じゃない？
植物が光合成や呼吸などに使う為の穴の事さ。
小学校くらいの理科で習ったような？
ちなみに、同じコウイカ科のコウイカにはこのような模様は無い。
パッと見、形はコウイカなんだが、この模様でカミナリイカだと分かる。
さあ、サク取りが完了しました。
おや？何やら白っぽい部分が・・・・
穴を空けると・・・・
ペースト状のものが出てきた。
なんじゃこりゃ？
クドアか？
わからんな・・・・気にするまい。
周辺を避けて喰えば、問題なかろう。
さあ、切りつけだ。
ここまで肉厚なイカは初めてだなぁ。
角切りにしてやろう。
無論、単なる興味本位だ。
で・け・た・・・・あへっ♡
何か変な感じだ。
しかし、やっちまったもんは元には戻らん。
喰ってしまえ・・・・
頂きますっ！
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・・
何か変。
なんか、こう、食感がよろしくない。
しまったぜい。
串にでも刺して、焼けば良かった・・・・
気を取りなおして、ミミを切りつけよう。
ここだけの話、実はミミもキレイに下処理しておったのら。
むっふっふ～
少し透明感もあり、良い感じか？
さっそく頂くのら。
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・コリコリ・・
歯ごたえがあります。
ちと固い。
表面がツルツルしてるから、醤油のノリも良くない。
少し、包丁入れとけばよかったな。
もしくは、もう少し薄く切って、数枚をまとめて食べるとか。
ん～・・・でかいイカならではかな？
次回は色々やってみよう。
でかいのが釣れたら・・・・・・
ん？誰じゃもう2度と釣れないなんて言うヤツは。
泣くぞっ！
ウキッ！
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