クロマグロの心臓の生食

クロマグロの心臓の刺身 (2).jpg クロマグロの心臓の刺身 (5).jpg
喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「クロマグロ」です。
クロマグロはスズキ目サバ科マグロ属のお魚。
さて、今回は心臓のお話。
非常に鮮度の良いクロマグロの心臓を入手しました。
そう、ぼくちんは太平洋に出撃し、おおきなクロマグロを釣りあげたのら~ あへ ♡
無論、冗談だ。
今回も頂き物です。
6月のお話・・・・・・・
未来の話ではないぞ。
しかし、やばいな・・・あと3ケ月で周回遅れになる。
こりゃあもう、毎日更新するしかあるまい。
でも、ムリでち。
さあ、今回のクロマグロの心臓は〆てから数時間のものだそうな。
クロマグロの心臓の刺身 (5).jpg
こっ、こっ、こっ、こっ、コケッ、コッコッコ・・コケッ・・
これは、やるしかあるまい。
そう、生食だ。
しかしね、画像では伝わりませんが、こやつ、なかなか血なまぐさい。
とりあえず、割る。
クロマグロの心臓の刺身 (4).jpg
よく観察すると、外側は筋肉って感じで、内部はスポンジのような構造。
少し前に、この心臓の血液を100%取り除く事は出来ないものかとチャレンジした事がある。
でかいままだと、内部に血が残る可能性がある為、薄めにスライス。
そして、流水で流しながら絞る・・・・
これを繰り返しました。
しかし、このスポンジ状の部分の奥深くまで血液が入り込んでおり、絞れども絞れどもにじむ血液・・・
結局、断念しました。
おいらが断念するくらいなので、相当なもんです。
コイツを生食するって事は、血液ごと喰らうに等しい。
少しでも古いものなら決して生食しようとは思わないんだな。
だが、今回の心臓は相当な高鮮度だ。
で、適当に切り分けながら、筋や膜の部分を取り除く。
クロマグロの心臓の刺身 (1).jpg
それっぽく切り出してみた。
クロマグロの心臓の刺身 (3).jpg
そして、切りつけ。
筋肉が収縮するのか、角が立ちます。
クロマグロの心臓の刺身 (2).jpg
さ、さあ、完成だ。
今回はわざび醤油にて頂こう・・・・
頂きますっ!
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・
うぬぬぬぬぬ・・・・・・
うぬぬぬぬ・・・・・・
うぬぬぬ・・・・・・
うぬぬ・・・・・・
うぬ・・・・・・
う・・・・・・
・・・・・・
んまぐね。
弾力を失ったコンニャクとゼリーを足して2で割ったような食感。
ぷにょごにょした感じとでも言おうか?
そして、やはり血液が香る。
特に旨みはなく、少し水っぽい感じの味わい。
やはり、クロマグロの心臓は塩コショウしてソテーするのがシンプルかつ、おいちい。
クロマグロの心臓のソテー (1).jpg クロマグロの心臓のソテー (2).jpg
ウキッ!

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