クロマグロフレークの丼

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喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「クロマグロ」です。
クロマグロはスズキ目サバ科マグロ属の魚。
何?いまさら言われるまでも無い?
そうさ、マグロなんてサバの仲間なんさ。
マグロだと思ってサバを喰おう!
もっとも、鮮度のいいサバを入手するのは実は難しい。
マグロ類は寝かせて喰うのが一般的らしいので、ある意味マグロ類の方が入手は簡単だ。
金さえ出せば簡単に入手可能だ。
スーパーでマグロをサクにして出せば売れちまうんですから。
小売り同士の競争なんて言っても、価格競争でしょうに。
ドリップ垂れ流しの解凍品をありがたく食すわけさ、消費者は。
まあ、別にそれを否定する必要も無い訳でありますが。
しかし、おいらはダメなんだ。
ビンボー症なんだ。
こっ、こんなもんが・・・・こんただ値段で・・・・・
ゆ、許せんっ!
いや、買えない。
この品質のものが、この値段?
おいおい、ふざけてんのか?
って、シーンが多すぎるのだ。
だから、マグロのサクなんざ殆ど買った事が無い。
むなしいんだ。
さて、今回の食材はもらった蓄養クロマグロの切り落とし部分だ。
サクにした部分は普通に刺身にして喰った。
あまりにありきたりなので、記事にしなかったのさ。
さあ、どうしようかな?
唐揚げなんかもいいが、久しぶりにフレークでも作ろう。
そして、丼に盛って喰ってみるだよ。
さあ、方針が決まれば調理あるのみだ。
まずは水で煮込んで、アクを取ろう。
そして、調味だ。
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醤油、ミリン、砂糖で良かろう。
それ以外は好みで良いのだ。
無論、分量の割合も好みで決めよう。
何?おいらの分量を教えろ?
いやじゃっ!
っていうより、適当なのだ。
味見をしながら適当に放り込もう。
とりゃっ!
うむうむ・・・こんなもんじゃろう。
後は、煮詰めながら肉片を潰していくのだ。
ホレホレ・・・苦しいか?苦しいのんか?
ぐぇっ・・・おうぇっ・・・や、やめてくれぃ・・・・
・・・などと聞こえる訳が無いぞと・・・
ある程度煮詰まってきたら火を止めよう。
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この状態から1日くらい冷やすと少しねっちょり感が出るのだが・・・・
今回はそのまま使用しよう。
ご飯をよそぎ・・・
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クロマグロの煮込んだものを乗せます。
ネギでも乗せ、卵黄を盛る。
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よし、でけた。
早速頂こう。
もんぐもんぐ・・・・・・・
う~う~う~・・・・んごっ!
やはりパサった感じがありますな。
なんつーか、ツナ缶のような食感。
ま、ツナ缶の原料そのまんまだから仕方ないか?
まずくは無いが、とりたてて旨いという程の物でも無い。
ウキっ!

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