喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「クロマグロ」です。
クロマグロはスズキ目サバ科マグロ属のお魚。
さて、今回は心臓のお話。
非常に鮮度の良いクロマグロの心臓を入手しました。
そう、ぼくちんは太平洋に出撃し、おおきなクロマグロを釣りあげたのら~ あへ ♡
無論、冗談だ。
今回も頂き物です。
6月のお話・・・・・・・
未来の話ではないぞ。
しかし、やばいな・・・あと3ケ月で周回遅れになる。
こりゃあもう、毎日更新するしかあるまい。
でも、ムリでち。
さあ、今回のクロマグロの心臓は〆てから数時間のものだそうな。
こっ、こっ、こっ、こっ、コケッ、コッコッコ・・コケッ・・
これは、やるしかあるまい。
そう、生食だ。
しかしね、画像では伝わりませんが、こやつ、なかなか血なまぐさい。
とりあえず、割る。
よく観察すると、外側は筋肉って感じで、内部はスポンジのような構造。
少し前に、この心臓の血液を100%取り除く事は出来ないものかとチャレンジした事がある。
でかいままだと、内部に血が残る可能性がある為、薄めにスライス。
そして、流水で流しながら絞る・・・・
これを繰り返しました。
しかし、このスポンジ状の部分の奥深くまで血液が入り込んでおり、絞れども絞れどもにじむ血液・・・
結局、断念しました。
おいらが断念するくらいなので、相当なもんです。
コイツを生食するって事は、血液ごと喰らうに等しい。
少しでも古いものなら決して生食しようとは思わないんだな。
だが、今回の心臓は相当な高鮮度だ。
で、適当に切り分けながら、筋や膜の部分を取り除く。
それっぽく切り出してみた。
そして、切りつけ。
筋肉が収縮するのか、角が立ちます。
さ、さあ、完成だ。
今回はわざび醤油にて頂こう・・・・
頂きますっ!
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・
うぬぬぬぬぬ・・・・・・
うぬぬぬぬ・・・・・・
うぬぬぬ・・・・・・
うぬぬ・・・・・・
うぬ・・・・・・
う・・・・・・
・・・・・・
んまぐね。
弾力を失ったコンニャクとゼリーを足して2で割ったような食感。
ぷにょごにょした感じとでも言おうか?
そして、やはり血液が香る。
特に旨みはなく、少し水っぽい感じの味わい。
やはり、クロマグロの心臓は塩コショウしてソテーするのがシンプルかつ、おいちい。
ウキッ!
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