高知県宿毛市周辺で釣獲した真夏のロウニンアジの刺身

“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は 「ロウニンアジ」です。
ロウニンアジはスズキ目アジ科ギンガメアジ属の魚。

さあ、今回はロウニンアジのお話だ。
ロウニンアジといっても、ここは高知県ですから、そんな大型の個体はほぼいません。

その多くは手のひら大って所でしょうか?
で、今回の獲物は・・・・

30cm超えだっ!
すごいべ?

手のひらを優に超えるサイズだ。

このサイズが2日間に渡って釣れ続いたのだった・・・・
そう、2日間しか釣れなかったんだな、ちっきしょうめ。

これは例年の出来事では無いのだ。
神出鬼没なベイトの影響で、ショアから狙える位置に魚が入ってくる。

このベイトが入って来る事が予測できれば超高確率な釣りが出来る。
しかしだね、そんな事は出来ないのよね。

したがって、身近な釣り場であれば通うしかあるまい。

ちなみに、ネット上には高知県西部の釣りに関する情報は少ない。
渡船で磯に渡ってフカセ等でのグレ釣りが多いの。

ショアから身近な所で自由に釣り回るスタイルの情報は皆無なんだな。
あと、ネットが苦手な人間が多いのかも知れない。

もしくは情報発信していないだけかも知れない。

だから、自分で探し回らなければならない訳さ。
なかなか大変なんだぞう~

へ?そろそそ魚を捌け?
あい分かった。

今日は刺身にしますよ。

冒頭にも書いたように、今回のロウニンアジは比較的大きい。
ぱっと見35cmくらいかな?

まずはウロコを落とします。
ゼンゴ部分以外は細かいウロコなので、金タワシなどでこそぐのがやりやすい。

その後、ゼンゴを落として、頭を落として内臓を抜き、キレイに洗います。
はあっ、はあっ・・・長かった・・・・

何?またはしょりやがって?
だって、画像ないもん。

無いんだもんっ!
何よ、もんくあんの?

じゃ、じゃあ、とっておきの画像を見せてあげる♡
んもうっ!

恥ずかしいからあっち向いてて。
まだ見ちゃだめよ♡

はいっ!

お腹の中に入ってたベイト。

どうどう?
鼻血出た?

もうっ、エッチなんだからっ!
もしかして変態?

んごっ!

さあ、そんな変態のあなたの為に・・・・
3枚におろしましょう。

はい、まずは2枚おろし状態。

そして、3枚おろし完了。

腹骨をそぎ落とし・・・・

皮を引きます。
薄皮が残る事が多いですが、この薄皮が以外と丈夫なのです。

キレイに取り除くか、薄く切りつけるか、表面に包丁を入れる等の手を加えましょう。
で、体側の骨を除けばサク取り完了!

適当に切りつければお刺身の完成だ。
少し型がいいから肉量も多めだね。

さあ、それでは早速・・・・

いっただっきもぁ~す!
もんぐもんぐ・・・・もんぐ・・・・

うんむ、いつも通りだ。
んまいっ!

多少型が良いからって、その味わいに大きな変化はありませんね。

脂の旨みしか感じ取れない人間には分からないタンパク質的な美味しさと、心地よい歯応
え。

いやぁ~、お刺身を食べると幸せな気分になりますな。
おいらだけかな?

ウキッ!

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