”喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!
今日の食材は 「ブリ」です。
ブリはスズキ目アジ科ブリ属の魚。
ブリと言っても、ツバスです。
ツバスは関西での小型のブリの呼び名。
今日の食材もツバスです。
またかいって?
そうですよ、今回はアラの作り方?
っていうか処理の仕方です。
まっ、まさかあなた!
魚の頭を捨てようとしてませんよね?
わざわざ金だして買ってきたんだから最後まで喰い尽くさないとイケマセン。
基本的には洗って切るだけなんだから、やりなさい!
では、早速。
まずはエラを取らないとね。
エラブタを開いて・・・
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2008/05/ツバスのアラ-1-300x200.jpg)
その付け根に包丁を入れで切目を入れていきます。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2008/05/ツバスのアラ-2-300x200.jpg)
下あごにくっついてるエラの付け根を包丁で切り離し、エラをつかみます。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2008/05/ツバスのアラ-3-300x200.jpg)
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2008/05/ツバスのアラ-4-300x200.jpg)
頭側の付け根を包丁で切り落とす方法もありますが、今回はそのままグルグルとネジ切ってしまいます。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2008/05/ツバスのアラ-5-300x200.jpg)
エラをつかんで、ツバスの頭をエラが切り離されるまでグルグル回す。
たったそれだけです。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2008/05/ツバスのアラ-6-300x200.jpg)
左右ともエラの切り離しが終わったら、きれいに水洗いします。
血の気を残さないように注意します。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2008/05/ツバスのアラ-7-300x200.jpg)
次にツバスの頭を割っていきます。
目の上あたりに包丁突き刺し下に向かって押し切ります。
まな板に包丁の先を突き立てるようにして、柄側に体重をかけるイメージ。
体重を利用する事で少し楽に割れます。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2008/05/ツバスのアラ-8-300x200.jpg)
その後、今度は口先を下にして目の上から口先に向かって包丁を入れ押し切ります。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2008/05/ツバスのアラ-9-300x200.jpg)
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2008/05/ツバスのアラ-10-300x200.jpg)
そして、カマの部分を残したままの場合、左右の腹鰭の中央に包丁を入れ口先に向かって切りつけていきます。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2008/05/ツバスのアラ-11-300x200.jpg)
最後に口先部分がつながったままですので、包丁で切り離します。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2008/05/ツバスのアラ-12-300x200.jpg)
以上で完成です。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2008/05/ツバスのアラ-13-300x200.jpg)
簡単でしょ?
ちなみに、こうでなければならないって事は何もありません。
ケガの無いように思うがままに。
やってみるだべぇ~
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