”喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!
今日の食材は 「マダラ」です。
マダラはタラ目タラ科マダラ属の魚。
タラ科の魚の特徴は背鰭が3つあることかな。
よく観察してごらん。
3つあるでしょう?
って・・・・切り身しか無いやんかい!!
そう、ここ関西のスーパーではマダラを鮮魚で見ることはまずない。
当然のごとく切り身ばかりが販売されています。
鍋の季節だと言うのに切り身で鍋を作れというのか?
しかし、売り場はまさにそんな感じだ。
ばかばかしい・・・・
アラも、頭も、内蔵も何もない鍋がそんなに旨いのか?
関西人の舌は大丈夫か?
味覚よりも利便性を優先するのは構わないが、おいらを巻き込むのはやめろ!
ああぁ・・普通に魚喰いたい。
あれだけマダラが切り身になって販売されているのに、なぜか?そのアラが販売されていない。
これはどういうことなのだろう?
おそらく、仕入れる側も丸で仕入れていないと思われる。
フィーレで仕入れて、切り身にしてパックして出しているだけだろう。
関西では需要に合わせた適切な仕入れ形態と言うわけですな。
まあ、そんな中でもやはり成形するのにハギレが出るようで端っこの方だけ集めてパックで売られていた。
なんと298円。
高くねえか?
まあ、今回も半額だったので購入だ。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2009/02/マダラの鍋風の味噌汁-1-300x225.jpg)
マダラは鮮度の低下が早く、傷みやすい魚なのだ。
しかし、若干鮮度低下した独特のマダラの香り?は嫌いではない。
さて、どうやって喰うかな?
やはり鍋か?
鍋風の味噌汁でも作ろう。
今回のマダラはもともと切れ端なのであえて切る必要もなかろう。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2009/02/マダラの鍋風の味噌汁-2-300x225.jpg)
鍋に昆布を入れ、沸騰しないようにしばらく煮出す。
その後、マダラを放り込んで調味料を入れる。
醤油、みりん、合わせ味噌、赤味噌で味をととのえる。
キノコ類やネギなどを入れ、火が通ったら出来上がり。
なんて、簡単なんでしょう!
鍋は手抜き主婦の強い見方じゃのぉ。
![](http://fish-eat.latesjp.net/wp-content/uploads/2009/02/マダラの鍋風の味噌汁-3-300x225.jpg)
それでは・・いっただっきもあぁ~すぅ。
ズビビビぃ・・・んまい!
ああ・・でもなんだか悲しいねぇ。
普通のマダラ喰いたい。
ふんっ!
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