うにのアルコール漬け

”喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は「うにのアルコール漬け」です。
このうにのアルコール漬け。

生うにの風味もかけらも無いと感じるのはおいらだけか?
別の食べ物として認識した方がよいのではないか?

この、うにのアルコール漬けにも歴史があるようだ。
そりゃあそうか?

実は、縄文中期の貝塚からうにのとげが発見されている。
そんな昔からうにを喰っていたのだ。

我々が食べているうにの部位は生殖巣だ。
この生殖巣は自己消化が早くしばらく置いておくと身崩れしてドロドロなってしまう。

これを回避し保存性を高める手段が塩蔵である。

塩蔵することにより保存性が高まり、自己消化酵素により生の時とは違う独特の味に変化するのだ。

この塩蔵したうににアルコールを添加する手法は明治22年に下関で焼酎を添加する所から始まっている。

明治30年頃には瓶詰めのものも考案されたと言われる。
今と同じような瓶だったかは・・・知らん。

ただ、アルコール濃度の問題で異常発酵したらしく完全なものではなかったようだ。

その後、アルコールそのものを添加することでこれが解決され、自己消化の防止および色調の保持も可能となり現在に至るということだ。

そして、好みにもよるがアルコールとうにの相性は悪くない。
まあ、生うにとは全く異なる風味ですが。

さて、前置きが長くなりましたがこのうにのアルコール漬け、なんとかおいしく食べる方法は無いのか?

ということで、マヨネーズと混ぜてみることにした。
マヨネーズとうにを半々ぐらい入れ裏ごしし、ペースト状にします。

 

そこに醤油とワサビを入れ、かき混ぜる。

 

はい、出来上がり。

それだけ?
それだけですよ・・・・

何か?何か悪いんですかい?

そして、うにとからしとマヨネーズを裏ごしし、山椒の葉をすり鉢ですって少量の梅酢で溶いたものを加えたものも作ってみた。

   

あとは、これをどこに使うか?
細巻なんかに使ったらおいしそうだが、今回はタコの刺身に使ってみた。

 

もんぐ・・・もんぐ・・・んん~~
悪かあないが、特別に美味しいわけでもない。

では、キュウリにかけてみたら?

もんぐ・・・もんぐ・・・

これまた特別に美味しいわけでもないな。
両者とも普通に美味しい。

ただ、特別なものは何も感じないな。

ウキッ!

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