ホタルイカの沖漬仕立て

ホタルイカの沖漬仕立 (2).jpg ホタルイカの沖漬仕立 (3).jpg
喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「ホタルイカ」です。
ホタルイカはホタルイカモドキ科ホタルイカ属のイカ。
なんじゃ?ホタルイカモドキ科って?
ホタルイカ科とかじゃあないんだなぁ。
不思議な分類だね。
ホタルイカは富山の名物。
知っちゃあいるとは思うが、発光するイカなのだ。
昔、ブログか何かで見た記事では、季節になると海岸にやって来たホタルイカをすくったりできるそうな。
たしか、春だったと思う。
このホタルイカを使ったごく一般的なお土産物が今回のホタルイカの沖漬仕立て。
もう、どこにでもある・・・ってのは言い過ぎだが、西日本の主要なサービスエリアでは頻繁に見かける。
こんな物は自分では買わない。
だから、もらい物なのだ。
うっほん!
まあ、色んなもんが入っています。
いや、調味液にね。
ホタルイカの沖漬仕立 (4).jpg
ま、早速頂いてみましょう!
皿に出すかな・・・よいしょっと・・・・
ホタルイカの沖漬仕立 (5).jpg
”でろぉ~ん”としておりますです。
で、では・・いっただっきもあぁ~すぅ。
ホタルイカの沖漬仕立 (1).jpg
もんぐもんぐ・・・・・普通においちい。
濃厚な味わい。
歯ごたえも思ったよりある。
でもなんか、特別な味わいでは無い。
なんつーか、喰ったことのある味わい。
こんな感じの食い物の多くは同じ味わい。
その中の1つに過ぎない。
お土産としては、話のネタにもなるし、いいかもしんない。
しかし、”どんな味わいなのだろう”と楽しみにしてくれる方に買うもんじゃあない。
ちなみに、ホタルイカには旋尾線虫という寄生虫がいる場合がある。
内臓に寄生しているらしい。
生食により感染し、様々な症状をもたらす。
http://www.pref.toyama.jp/branches/1279/kansen/syokuchuudoku/IH200209.htm
寄生虫対策で、よく冷凍って手段を目にするが、その温度はよく確認しよう。
一般家庭の冷凍庫の温度は-18℃程度。
あのアニサキスでも-20℃で24時間冷凍などの対策が必要らしい。
一般家庭じゃあムリじゃん。
冷凍すれば大丈夫なんて考えはダメじゃ。
ちなみに、この旋尾線虫の場合、-30℃で4日間以上などの表記が多い。
-30℃って、-20℃どころの騒ぎじゃあ無いね。
ま、内臓を喰わんことが一番シンプルじゃな。
ウキっ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です