ドイツゴイの煮物

“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は 「ドイツゴイ」です。
ドイツゴイは、コイ目コイ科コイ属の魚。

知っていますか?ドイツゴイ。
ガキの頃の魚類図鑑にも載っていた。

なぜ?ドイツゴイと言うのか?
詳細は知らない。

ドイツで品種改良されたとか?
そんな感じか?

別名?カガミゴイとも呼ばれる。
このドイツゴイの身体的特徴は、ウロコが殆ど無い事。

しかし、完全に無い訳では無くボディを側面から見た場合に、エッジ部分に多少存在する。
何と中途半端な・・・・

潔癖症の人が見たら許せんだろうな。
中途半端にウロコ残ってんじゃないっ!

もし、品種改良でウロコを無くしていったのであれば、目的は何なのか?
どう考えても、ウロコを取るのがめんどくさい・・・・・・

しかなかろう。

無論、食用と考えた場合の発想。
しかしね、ウロコが無いって事は体表を守る為にヌメリが必要と思うのよね。

ナマズなんかもそう。
通常のコイよりヌメリがきつい可能性がある。

と、言う事は調理段階で、ヌメリを取る作業が発生すると言う事。
通常のコイもヌメリがありますが、ウロコを剥せばほぼ取れる。

そして、中途半端に残ったウロコは結局、はがす作業が発生する。
双方の作業量を天秤にかけた場合、多少通常のコイの方が手間か?

と、すれば、わずかながら改良した甲斐があるってもんだ。
んだ、んだ。

全てはおいらの想像だ。
さあ、今回のドイツゴイはおいらがドイツに行って釣って来た獲物だ。

空輸したんで、ものすごく面倒くさかったぞ!
無論、冗談だ。

信じるでない。
いつも?のようにもらい物です。

ヤツは活けではなく、死体でやってきた。
おうっ、活け以外のコイを捌くのは初めてだ。

大丈夫なのか?

氷はたっぷりと打ってあったので、保冷は十分な効果を発揮しているようだ。

やって来たドイツゴイの体型は体高が高く、いかにも”養殖されました”って感じだ。

そりゃそうだ、養殖もんだもん。
正確には養殖でないような?

ま、人による飼育環境下であった事は間違いない。
はず・・・・

さあ、みさなんお楽しみの・・・・・
観察いきましょうか?

え?いらない?
ん?聞こえませんっ!

そりゃあ、音声ってもんがありませんからね。
スカイプもあるが、苦情殺到かもしれないのでしないっ!

さあ、それでは早速・・・・・
はいっ、顔。

こころなしかドイツ人に・・・・見えませんな、ふんっ!

はいっ、口。
あ~って言ってます?

はいっ、背鰭。
ちょっと、特徴的ですな。

はいっ、尾鰭。

はいっ、尻鰭。

はいっ、腹鰭。

はいっ、胸鰭。

中途半端なウロコだねぇ。
首の付け根に数枚とか・・・・

後半もあんま無い。

とりあえず、ヌメリを落とした。
つもり・・・・

トレーに乗せると食材って感じだ。
そして、まな板の上のドイツゴイ

しかし、おまいはもう死んでいる・・・・ウキッ!

そして、ウロコを落とそう。

作業中に、シンクに洗い物を放り込んでくるふざけたヤツがいる。
無論〇だ。

許さんっ!許さんぞ!

「いいよ別に・・・・」

さらりとぬかしやがる。
ウキッ~!

さあ、作業を進めよう。
おいらは前向きなのだ。

はあ、ウロコが無くなりました・・・・
なに?違いがわからん?

うむ、おいらもそう思う。
さあ、頭を落とします。

で、内臓を出します。

細かい砂利が出てきました。
飼育環境下の砂利でしょうかね?

もしかして、新種の寄生虫とか?
いや、奇病かもしれん。

これ喰ったら、死んじまうかもしれん・・・・
あうあう~~

ま、んな事無いわな。
ちょっと胴体と頭をずらして並べてみた。

意味?

いや、別に意味なんてない。
いいじゃないか別に。

やんや言うな。
そして、頭を割る。

その他も解体。
今回は筒切り。

ヒレは唐揚げ用に切り取り。
さあ、圧力鍋に水を張りドイツゴイを投入!

加圧しながら煮込んで行きます。

きちんとフタをしてGO!

まずは、骨まで喰う為に調味料無しで加圧してみた。
して、その加圧時間は・・・・・

忘れたでち。

なにせ、1月のお話なんで・・・・
1時間弱と思ってくださいませ。

コイの類は骨が硬いからね。
で、深夜になったので続きは翌日に・・・・・

さて、ここから調味料を入れて煮込んで行きます。

感覚派?のおいらは、圧力鍋で煮込むと煮汁の減り具合が分からんからキライなのよ。
だから今回は、最初に柔らかくしてから調味してみた。

フタをせず、水分を飛ばすがごとく1時間半ほど煮る。
しかしまあ、加圧しすぎたのか柔らかくなりすぎ。

骨もぼろぼろ。

なんとか、肉片的部分を盛り付けしたよん。
完成だ。

さあ、さっそくいただきましょう!
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・

あっさりしてるね。
水煮状態からの調味だからだろう。

そして、加圧しすぎて調味後の煮込みが中途半端にしかできなかった為か。

骨まで十分に喰えます。
頭の骨まで・・・・

箸で掴む事自体が困難な状態だ。
味わいに特別感は無いね。

ただ、完成した状態が状態なもんで比較ができません。
あっさり味でも普通に美味しい。

そんな感じだ。

今回は失敗したな。

んごっ!

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