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喰っちゃあいかんのか? へようこそ!
今日の食材は 「ヒラスズキ」です。
ヒラスズキはスズキ目スズキ科の魚。
ううう・・・周回遅れが近い。
誰かおいらのゴーストライターにならないかい?
今なら時給2円くらい出してもいいぞ。
ん?何?最低賃金を下回るから違法?
それなら、1記事1円ってのはどうじゃ?
1時間で800記事書けば時給800円状態じゃないか。
へ?無理?
そうだねぇ。
何?くだらない事言ってないでとっとと書け?
言ってないもん。
書いてるだけだもん。
もっと頭を使わねばいかんな・・・・
と、いう事で今回はヒラスズキの頭を使います。
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この前の大型ヒラスズキの頭があるのよ。
せっかくだから喰うだよ。
あの時、ちみの瞳は輝いていた・・・
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あの頃の青春を思い出すんだぁ。
どうした?そのヤンキーみたいな表情は?
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それはね、2日間放置したから。
うっほん!
さて、まずは頭を割るかね?
・・・・・
無理。
おいらの安物包丁ではケガしちまうわい。
ん?誰じゃ?ケガしろって思ってるヤツは。
ぷんぷんっ!
あまりに大きいと骨もいかつく割るのも困難だな。
こんな時は・・・・・
割らずに調理だ。
しかし、でかいのでこのまま鍋で煮ると言っても、入る鍋が無い。
こんな時は・・・・
オーブンしかあるまい?
OPENではないぞっ!
OVENだっ!
塩を振り、しばし寝かせてからオープンへ。
何?加熱温度?
適当です。
へ?加熱時間?
適当です。
え?もしかして憶えていないのでは?
・・・・・・・・・・・
憶えていましぇん。
ごめんなちゃうぃ~~~~~~~
ウキッ!
いつも適当なんで。
たぶん、250度くらいて様子をみながら焼けるまでですな。
あ、ちなみにウロコは丁寧に取り除き、エラや血っ気もキッチリ除去すべし。
そして、ヌメリを完全に取りましょう。
血っ気とヌメリは大敵です。
ウロコ残りは食感を損ねます。
さあ、取り出しましょう!
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なかなか豪快な感じですな。
ほらほら、こっち向いてご挨拶なさい。
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「こんにちわ、わたちはヒラスズキの頭のオーブン焼きでちゅ」
なぁ~んて言う訳がなかろう?
ふんっ!
さあ、早速頂きましょう!
もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・・
塩焼きな味わいですな。
しかし、変化に富んでますね。
頭のつけ根の部分は普通の塩焼き状態。
ほほ肉はかなり締まった肉質。
目の周りはフルフルとして独特の旨みがありまする。
スジや膜的部分はプニプニとしたセラチン質。
内部の塩が馴染んでない部分は別途塩をつけて喰ったり、ポン酢で喰ったり。
色々ほじって喰うのがとても良い。
さあ、みんなも処理に困ったらオーブンへ放り込むのじゃぁ~
んごっ!


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