ビンナガのもやしピーマン炒め

”喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!

今日の食材は 「ビンナガ」です。
ビンナガはスズキ目サバ科マグロ属の魚。

他のマグロ類と比較し、身がそんなに赤くないのが特徴。
シーチキンの原料にされるのがこのビンナガという。

ここ関東で出回るマグロ類は、クロマグロ、ミナミマグロ、メバチ、キハダ、そしてビンナガ。
ま、個人的にスーパーを回った限りなので、その他も出回っているのかも知れない。

このマグロ類の中で最も価格が安いのがビンナガだ。
サクになったものでも、安い場合はグラム138円程度から存在する。

しかし、通常はグラム198円~258円って所だろう。
個人的に買わないので半分は推定だ。

このビンナガの切れ端を発見。
半額ならずとも150円なり。

分量的にはいつも買う切れ端とほぼ同量かやや少ない。
ま、でも150円なら許そう。

さて、さっそく中身を取り出す。
ホントにコマ切れだ。

今回は結構小骨があるな。
ひとまず、骨のある部分と無い部分に分けよう。

骨の無い部分を小さく刻みます。
そして、しょっつるを加えもみ込む。

一方で、モヤシを洗いピーマンを刻む。

 

さあ、炒めて行きましょうか?
中華鍋を熱します。

そして、油を加えよく回したらモヤシを投入。
しばらく炒めたら、ビンナガを投入。

 

最後にピーマンを加えたら、醤油、ミリン、ゴマ油で味を調えます。
皿に盛り付けて完成!

 

ま、何と言いますか?
ビンナガはわき役でしょうね、今回は。

さて、それではいっただっきもあ~すぅ!!
もんぐもんぐ・・・普通です。

ビンナガはややパサった感じで歯触りはイマイチ。
味わいはビンナガがモヤシとピーマンの炒め物に特に大きく貢献することなくあっさり。

まあ、タンパク源と思うしか無かろう。
ちなみに、1日冷蔵庫で寝かせるとビンナガの身にやや弾力が出ます。

無論、冷たいまま頂いた場合です。
若干のゼラチン質?を感じます。

んごっ!

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